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たっちゃん

Author:たっちゃん
 元税務職員。平成18年7月退職。その後、国会議員秘書等を経て現在にいたる。
 税務署時代は主に「源泉所得税」を担当。「源泉所得税事務」全般に精通し、税務署内部のシステム、事務手順等にも詳しい。
 「納めすぎた税金」の取り戻し方法について日夜研究中。特に「サラリーマン」の節税については、「サラリーマン」の目線に立つことを常に心がけている。


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 「サラリーマン」と「源泉徴収」の関係と言うと、多くの場合、「サラリーマン」は「源泉徴収」されるものと思いがちである。確かに、普通の「サラリーマン」ならば「源泉徴収」される立場ではあっても、「源泉徴収」する立場になることはまずない。例えプライベートで「弁護士」や「司法書士」に世話になっても、その報酬の支払いの際に「源泉徴収」義務を負わないことは、所得税法第204条2項2号に規定されている。つまり「源泉徴収義務者」でなければ「源泉徴収義務」を負わないのである。もっと簡単に言えば、「給与の支払いをしていない」場合は、原則として「源泉徴収義務者」にはならないのであるが、例外として「給与の支払いをしていない」場合でも、所得税法第204条1項6号に規定されているバーやキャバレー等のホステスに報酬を支払う場合は源泉徴収義務を負わされる。

 ところが、これで安心かと言うとそうではない。個人事業者でもなく、完全に他人に雇用されている普通の「サラリーマン」でも「源泉徴収義務」が課される場合がただ一つだけある。それは「非居住者」から土地等を購入した場合である。「非居住者」から土地や建物を購入した場合には、その購入代金の10%の「源泉徴収義務」が発生するのである(所得税法第161条1項1号の3)。ただし、この場合でも「自己又はその家族の居住の用に供するため、かつ、譲渡対価が1億円以下」の場合は源泉徴収義務が免除されるので一安心ではある。

 私が税務署時代に担当した事例では、普通の「サラリーマン」が自宅の隣の空き地を駐車場として利用していたが、貸主から買ってくれないかと申し出があり購入した。ところが、その時にその貸主が、やはり「サラリーマン」であったのだが、2年間の予定で海外支店勤務になっていたために買主である普通の「サラリーマン」に「源泉徴収義務」が発生したという事例があった。これなどは思いもよらないところで「源泉徴収義務」が発生した事例と言えるが、本当にレアケースである。普通の「サラリーマン」の人はここまで知っておく必要はないが、税理士はもちろん、会計事務所に勤務している人や、不動産業の人は知っていてもらいたいものである。 


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 『税金を取り戻すための裏技(サラリーマン編)』(3,980円)の詳細説明はこちら!
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 今、世間は「年末調整」の真っ最中だ。会社から「扶養控除」や「保険料控除」の申告用紙が配布され、用紙と「にらめっこ」している方も多いと思う。

 昨日も親友から質問メールが届いた。内容は扶養控除に関するもの。今まで税金に関しては無関心であったが、私が販売している『税金を取り戻すための裏技(サラリーマン編)』を読んで急に税金に関心を持ったらしい。自分でいろいろと使える裏技がないか確認してみたところ、扶養控除で使えるものがあったというので確認を求めてきたのだ。確認の結果、適用可能であったが、残念ながら過去の年分は確定申告済みであったので利用できず、今年の年末調整から裏技を利用することになった。今年の年末調整での減税効果を試算してみたところ、所得税だけで「132,000円」の還付になった。予想を上回る還付金額に親友は大喜びであった。しかし、もっと早くから税金に関心を持っていれば、納めなくてもいい税金があったはずなのに、本当に「もったいない」話である。

 先週は別の友人の「平成18年分確定申告」のために税務署まで同伴した。この友人も17年分までは確定申告済みであったが、18年分は未だだったので裏技が利用できた。結果は「120,000円の還付」であった。もちろんその日は友人の「おごり」で夜の町へ繰り出したのであった。

 友人達に喜んでもらえたのはこちらとしても嬉しいのだが、彼らがこれまで必要以上の税金を納めていたと思うと気の毒でならない。ほんの少しだけ「税金」に関心を持ちさえすれば安く抑えられたのに、少しの知識がなかったために「税金」を多く納めなければならなかったのだ。世間にはそういう人達がまだまだいるのだろうと思うと本当に「もったいない」と思う。私のごく身近にさえ二人もいたのだから…。しかも、本人達は納めすぎているという自覚がないから大変やっかいだ。宣伝になって恐縮だが、「年収600万円以上の独身サラリーマン」の方、是非とも私の『税金を取り戻すための裏技(サラリーマン編)』を活用して、納めすぎている税金を取り戻してもらいたいものだ。

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 この本では人間のミトコンドリアのDNAに注目して、人類がどのように世界中に広まっていったかを解き明かそうとしています。DNAというと普通、細胞核の中のDNAを指します。細胞核の中のDNAは親子、兄弟でも微妙に違い、個人を特定するのに使われますから、犯罪捜査にも利用されていることは皆さんもご存知でしょう。ですが、ミトコンドリアのDNAは母親のものを基本的にそのまま受け継ぎます。したがって同じおばあちゃんの孫達は皆同じです。それどころか、現代の人類は皆、およそ15万年前にいたたったひとりの女性(聖書の話になぞらえて「イヴ」と呼ばれています。)の子孫であることが分かっています。先ほど基本的にそのままと言ったのは、一万年(400から500世代)に一度ぐらいの割合でそのDNAの一部に突然変異が起こります。その突然変異が起こるとそれから後の世代ではその変異したものをまたそのまま受け継ぐことになります。したがって世界中のいろいろな人々のDNAを調べて、どこが違っているかを解明することにより、どういう経路をたどってきたかが分かるのです。

 DNAの解明というとかなり専門的な本だと思われるかもしれませんが、一般の人にも分かりやすく解説してありますので大変読みやすくなっています。興味のある人は是非読んでみてください。

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 これまで日記の下の方に紹介しておきながら紹介記事は書いてませんでした。申し訳ないです。本屋へ出かけて実物を見る機会がなかったのでなかなか感想をかけませんでした。ようやく実物を見られたので改めて紹介します。

 結論から言うとここで紹介した3冊の参考書は、解説の部分はほとんど変わりありません。しかし、ただ1点だけ違うところがありました。それは巻末の「問答集」の内容です。

 下に紹介した3冊の参考書のうち、1番上の「平成19年版 年末調整のしかた」(大蔵財務協会)は巻末に「年末調整の質問130に答える」という問答集が付いています。この3冊の中では一番充実した内容になっています。それもそのはずで、この参考書の編集は実は「国税庁」で行っているからです。各税務署や各地の税務相談室に寄せられた質問のうち、「年末調整」に関係するものから厳選してあるので、この問答集だけで「年末調整」に関する質問のざっと95%には対応ができます。もっと言えば、この参考書の本当の値打ちはこの「問答集」の部分にあると断言できます。

 従業員が100人以上いる会社の年末調整担当者ならば、これ1冊買っておけばまず大丈夫です。私がどれか1冊だけ推薦すならば文句なしにこの「平成19年版 年末調整のしかた」(大蔵財務協会)です。今年初めて年末調整を担当することになった方はもちろん、毎年担当しているという方も、これ1冊さえあれば心配はいりませんよ。保証します。

 2冊目も巻末に「問答集」が付いていますが、充実度は少し落ちます。

 3冊目にいたっては「問答集」が付いていませんので、お勧めはできませんね。ならば載せるな!って言われそうですが、きちんと載せたうえで解説しておく方が親切だと考えましたので、悪しからずご了承願います。

 昨日、ブログ検索で「年末調整」を検索しましたら、苦労しておられる方が多いんですねー。また、「セミナーの開催」の案内もありました。料金が「¥12,000」ですって!ハッキリ言って、そんなセミナーへの出席は「時間」と「お金」の無駄使いです。税務署が開催する説明会に出席して、この参考書を何度か読めば十分です。それでも分からないところは税務署へ電話して聞けばいいんですから。

 「年末調整」は他人の税金を計算する作業です。「ミス」をするとその従業員さんに迷惑がかかりますから、「不明な点」はそのままにせず、必ず解明して作業をしましょう。

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 今日はサラリ−マンの税金とは全く関係ありませんが、面白い本に出会ったのでご紹介します。

 スーザン・セリグソンという、自分自身も「Hカップ」の巨乳の持ち主であるアメリカの女性記者が現代の「巨乳崇拝信仰」(?)をいろいろな切り口から検証するというルポです。「巨乳」への憧れは男性だけではなく、女性達にも強い。それが証拠に、「胸」や「谷間」を綺麗に見せるブラが日本でも飛ぶように売れているという。下着メーカーにとっては「ドル箱商品」であることは疑いようのない事実である。

 本書では、そんな「巨乳産業」(?)に携わる「男性向けヌード雑誌編集長」、「豊胸手術専門の美容外科医」、「巨乳ストリッパー」等へのインタビューや、一方で一般女性達の「巨乳」への思いをじっくりと聞いている。面白いのは「豊胸手術」とは逆の「減胸手術」を受けた女性へのインタビュー。「減胸手術」を受けるにいたった経緯とその背景にある、ある種の「社会的偏見」等を明らかにしていく。ユーモアに皮肉をたっぷり交え書き進めてあって、スーっと読めてしまうが、読み終えると「巨乳」への考え方が少し変わっているかもしれない。「巨乳」には「巨乳」の悩みがやはりあるのだということがハッキリと分かっていいかもしれない。

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